どの年代

安納芋を一番食べている所はどこですか?

秋というと、食欲の秋ということもあり、多くの旬の食べ物が店頭に並びます。
秋から冬にかけて食べ物がおいしく、つい太ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな食欲の秋になると、おいしく食べられるものがあります。

その一つとして、サツマイモがあります。
サツマイモは、とくに調理することなく、蒸かしただけでおいしく食べることができます。
またお菓子などにも使われることが多く、素朴な味で自然の甘みがあるのでお菓子に最適です。
ご飯のおかずとしては、サツマイモ自体が甘めなのでそこまで多く使用されません。
それでも、あきから冬にかけて食べたくなる味覚の一つです。

そんなサツマイモの代表として、安納芋が今注目されています。
安納芋は、良く見かけるサツマイモと異なり、実が黄金色でしっとりとした滑らかな食感が特徴です。
さらに糖度が低温で暖めていくとどんどん増していき、普通のサツマイモの二倍近くの甘みを感じます。

そんな安納芋を最も食べているところは、どこなのでしょうか。
それはやはり種子島だといえます。
なぜなら、種子島は安納芋を栽培する土地として、唯一認められているところだからです。

安納芋は、登録品種苗となっているため、平成25年までは種子島以外での生産は禁じられています。
生産地を限ることで、安納芋の品質を落とすことなく保護しています。
今の安納芋が出来上がるまでには、試行錯誤を繰り返して行われてきました。
そして、種子島の特産として、今では多くの人に認識されるようになってきました。

ただし、種子島は生産地が限られているため、生産数にもどうしても限りが出てしまいます。
よって、あまり多く市場に出回ることはありません。
種子島ならではの食物であるため、一番多く食しているのも種子島の人達だといえます。

25年度以降は、全国どの地域でも生産が可能になります。
ただし、今までの安納芋の味は、種子島の土壌が生み出したおいしさです。
今後も、種子島は安納芋の産地として定着し、安納芋を一番においしく食べる地域だといえます。

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